2016年3月23日水曜日

LIXILの床材 Dフロア


リノベーションをする方の
こだわりたいポイント、上位に来るのが
フローリング材じゃないかと思う
Halcyonです。


実は実家を出て31年の私ですが
本当の木のフローリングは
旧居の戸建てが最初で最後だったのです。
無垢ではなく、つき板でしたが…


一人暮らし最初は畳のお部屋。


すぐ引っ越したワンルームは
リノリウムという
ビニール製みたいな安っぽい床材。


その後結婚して最初の住まいは
絨毯張り。


いわゆるフローリングと呼ばれる
木の床材にメッチャ憧れていたのに
次にちょいとオシャレなマンションに
引っ越した時も
またしても木目フローリング柄
リノリウム!


で、最初で最後の本物のフローリングの
住まいに出会えたのが
いつもモンクタラタラの旧居。


色味が大嫌いだった
黄色いメープル調の床材は
キズが付き易く、ヘコミ易く、汚れ易い。


雑巾掛けをしてもしても
すぐ黒ずんでくるので
掃除が大変でした。


今回のリノベーションでは
リノベするなら無垢のフローリング!
という位人気の
無垢材も考えました。


幅広の材やヘリンボーン柄
オーク、チェリー、ウォールナット等
私も憧れてましたから。


でも、予算もないし
とにかくメンテナンスが楽な
床材にしたかった。


旧居みたいに
毎日拭いても拭いても
直ぐ汚れるとか


ワックス掛けを頻繁にしなければ
ならないとか


水拭きが出来ないとか


そういうのは
私には合ってないな〜と
思ったのです。


そんな希望をリノベ屋さんに伝え
今の床材になりました。




水拭きでも簡単に汚れが落ちるし
少々のことではキズが付かない。


マットな質感が
旧居のツヤツヤの床材より
ずっと高級感もある。


メッチャいいんですけど
これ、どんな床材なの?


ウッドっぽいけど
たまに同じ柄があるから
プリントか〜?
とずーと疑問だったのです。


リノベの打ち合わせの時に
聞いてたかもしれませんが
全く覚えてないしw


で、先日確定申告の書類を整理した時
リノベーションの書類も一緒に
整理したのですが
その中に床材の表記が‼︎


やはり、硬質バッカーに
プリントシートを貼ったモノでした。


リクシルのDフロアというモノ。


ネットで色々検索すると
私のような予算がない人
手入れを簡単にしたい人には
好評っぽいです。


カラーも国産ブランドにしては
バリエーションが豊富だし
標準的な人気色だけでもない。
(↑上から目線w)


我が家が採用した
DZ/ウォルナットなんて
人気なさそうな色だしw


以下リクシルのサイトからの引用です。


『すりキズや汚れがつきにくく、
日焼けやひび割れがおきにくい
樹脂シートを採用。

表面の特殊処理で、
面倒なワックスがけも不要。
基材の硬質バッカーは表面密度が高く、
へこみやキズが付きにくいので美しさを保ちます。

また、環境配慮型合板の採用で
地球に優しい床材です。』


誰かが丁寧にメンテナンス
してくれるのなら
無垢のフローリングが
よかったけれど
どんな汚れも簡単に落とせるこの床材
夫が乱暴に扱ってもキズやヘコミが 
付かない床材
我が家にはとても向いていたと思います。


ちなみに、こだわらなければ
Dフロアより安い本物フローリングも
あるみたいですね。
旧居もそのたぐいでしょう。



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