バカラの箱

結婚してから数年間は

結婚記念日に記念のモノを買っていた。

数年かけて集めたのが

バカラのグラス。

夫婦揃ってお酒が大好きなので

ワイングラス

シャンパングラス

タンブラー

ハイボールグラス  など

結婚のお祝いで頂いた4脚を含め

全部で11脚もある。

普段でも使うモノもあるし

来客時や記念日に使うモノもあるし

余り使っていないモノもある。

ミニマリストを目指すようになって

買い過ぎたな〜と思うけど

硬質なカットグラスが大好き過ぎて

手放す気はさらさらない。

特にお気に入りの2点 ♡

大事な大事なグラスなので

引越しの時は

購入時に入っていた箱を取っておいて

梱包していた。

バカラの箱は

ラグジュアリーブランドに相応しい

とてもステキな箱。

小物を入れたりするのにも使っていた。

でも、最後に記念品を買ったのは

10年以上前。

箱だって年季が入ってきたし

もう引越しする予定はないし

箱モノは場所も取るし

捨てました。

私達バブル世代は

ブランド物が大好きだった世代。

エルメスの箱

ティファニーの箱

ブランドのお財布の入っていた箱など

捨てられない人、多いんじゃないかしら。

同じブランドの大量の箱を

インテリアとして

オシャレに飾っているならステキだけど

庶民が数個しかないブランドの箱を

後生大事に取っておくのも

貧乏臭いかなと。

減らしたつもりでも

片付けていると

まだまだ捨てるモノがあるな〜と気付く。

大事なモノって思い入れであって

必要なモノでない事が多々ある。

これが自分のモノでなく

夫のモノだったら捨てたいんじゃ無い？  

と言う客観性を持って断捨離

粛々と進めていきたいです。