2015年6月16日火曜日

リノベーション まとめ キッチン ⑴


ほぼ、リノベーションのデザインが
決まったので
細かな仕様を書いてみます。


先ずは、1番苦労したキッチンから。


キッチンは
見た目、機能、収納、コストなど
こだわり出したら迷宮に入り込む
どこのリノベーション、リフォームでも
苦労されるところじゃないかしら?


最初から決めていたのは壁付けでI型。


リビング・ダイニング・キッチンを
ワンルームで広々とした
空間にしたかったから。


なので、リビングルームの
インテリアに溶け込む
あまり厨房感のない雰囲気にしようと
思ってました。


その時点で選択肢から
ツルピカの鏡面仕上げの扉材
ステンレスのワークトップは
無くなりました。


海外オシャレインテリアブロガーに憧れ
ブラックかウォールナットの木目扉材
(無垢でなくても突き板でも
安っぽくなければプリントでもOK)
ブラック人大かメラミンのワークトップ
にしたかったのですが…




これが1番イメージに近いかな?


しかーーし
薄々気付いていましたが
日本製のシステムキッチンで
豪邸仕様じゃないモデルで
そんなの無いんです‼︎


扉材に木目又は木目調はあるけど
色はメープルとか白木とかが主流。
あっても木目が強調された
ウォールナット。
なんか、重厚感満載な感じです。


日本製のシステムキッチン業界では
ダークカラーは
重厚でバブリーだったり
落ち着いたリッチな色らしい。


上の写真のような
クリーンでスッキリモダンなタイプは
庶民モデルにはなーい。


人大も白、マーブル、グレーは合っても
ブラックになると途端にコストアップ‼︎


結局Halcyonが選んだのは
ウッドワンのSAと言うシリーズ。


紆余曲折の末
扉材はオレフィンシートって呼ばれる
プリントのウォールナット柄。



ワークトップは予算オーバーの
ブラック人大。




シンクはシンプルな形はこれしかなく
白の人大になりました。




人工大理石のシンク、しかも白なんて
使ったことないから
汚れや耐熱に不安が無くも無いけど
マメなお掃除と
シンクに熱い鍋は置かないことで
乗り切りたいです。


水栓は最初から決めていた
グローエ×クリンスイのF914BKW。
浄水器一体型でデザインが許せるのは
これしか無かったので
コストよりデザインを優先しました。





先がビョーンと伸びるから
シンクのお掃除も楽々ね。


まだまだコストとデザイン、機能の
葛藤が続きます。


長くなるので、続きは次回 ⑵で。






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