2015年6月26日金曜日

倫理と化学


今日の朝日新聞夕刊1面トップに
代理母「産んだ女性が母」
という見出し。


ワタクシ、子供がいないせいか
こういう問題に敏感なのです。


ここでは2つの事例で説明してましたが


まず、排卵困難だけど
子宮があるので妊娠可能な女性。
第三者の卵子を提供され妊娠した場合
母親は子供を産む女性。


つまり、血は繋がってないけど
子供を産んで育てる女性が母。


これは卵子提供者が騒ぎ出さない限り
問題は少ない。


次は、卵子は自分のもの。
子宮がないので第三者に移植し
代理母で出産。


血は繋がっているけど産んでない。


これは母にはなれない‼︎


2007年に向井亜紀さんが
自分の子ではないと民法で判決が出たのが
後者。


あれからはや8年。


私の個人的な意見を申しますと


自分の子か他人の子(遺伝子上)なんて
こういう選択をした段階で
法律上の問題では無く
それぞれの親子関係の
問題なのではないかと思います。


最近LGBTの認知キャンペーンが
盛んなのご存知?


L  レズビアン
G  ゲイ
B  バイセクシャル
T  トランスジェンダー


こんな短い言葉では説明できない程
複雑な性的マイノリティーの方々の略称よ。


当たり前だけど、普通の夫婦関係の
妊娠は不可能よ。


でも、愛し合う二人が
子供を持ちたいって思うことは
妊娠でき無くても自由でしょ。


そんな二人は養子や私も知らない
色々な方法で親子になる。


民法で親子だろうが養子だろうが
ただ育てているだけだろうが
本人達が親子だと思えばいいと思う。


日本のお硬く旧時代的な政治家には
3回生まれ変わっても理解できないだろうしね。


そもそも、色々なケースが有りすぎて
個々に対応できるような法律を
日本で作れるのか⁉︎


だったらせめて、浮気で作った子でも
財産相続や子供と認めてくれるんだから
こういうケースでも
柔軟な法律を作って欲しいわね。


アンジェリーナ ジョリーには
尊敬が集まるのに
両親共パパとかママだと
なんで養子でもキモイとか
言われるのでしょうかね?


今日はミニマリストとも
リノベーションとも全く関係無いくて
ごめんなさいネ‼︎









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